更新が遅れてしまい申し訳ありません。4月26日から5月3日にかけて行われた春季大会の結果をご報告いたします。
まずは26日に行われた初戦の神戸弘陵戦です。
2回に先制、3回に一挙8得点と打線が爆発しました。
守備では下級生の継投で無失点に抑えることができました。
そして6回にダメ押しの7点をいれ16ー0とコールド勝ちしました。
続いて27日、兵庫工業戦です。
初回に、犠牲フライ、ツーベースヒットで2点先制します。
しかしその回の裏に点を取られ、次の回で同点、3回には相手打線につかまり計9失点と投手が踏ん張り切れませんでした。そして6回に4失点をし13-2とコールド負けを喫してしまいました。
初回に先制したところまではよかったのですが、その回以降守り切れず大量失点を招いてしまいました。
続いて、29日の神港学園戦です。
練習試合では何度か対戦させてもらっている相手で兵庫県屈指の強豪校です。
夙川は初回、軟式野球の醍醐味である繋ぐ野球であるスクイズなどで一気に3点先制することができました。2回にバッテリーエラーで1失点するもの4回まで3-1とリードする試合展開でした。
再びゲームが動いたのは5回裏、神港学園の攻撃で一気に3失点してしまいます。しかし夙川は諦めずにここも繋ぐ野球で2点を取り逆転に成功。再びリードする形をなりました。
8回表時点で5-4と勝っている状況でその回の裏満塁のピンチを迎えます。
神港学園がスクイズを仕掛けましたがキャッチャーの機転により阻止。飛び出たランナーをアウトにすれば一気に有利になる状況で挟殺プレーでミスが生じランナー一掃となる3失点をしてしまいました。
そして反撃に転じるもホームベースまで届かず7-5で負けてしましました。
強豪校相手に終盤までリードできていたのは誇らしいことですが、負けてしまった以上反省して次同じことがないようにするしかないので今後も練習を頑張っていこうと前向きに捉えていきました。
最後の試合は5月3日の飾磨工業戦です。春の大会最後の試合ということであり2勝目をあげようと奮起していました。
この試合では夙川の持ち味となりつつある初回の先制点が入らず苦しい展開となりました。
ヒットも出ますがホームベースが遠く点が取れないでいました。
守備ではエラーがあったり、打ち込まれたりと失点してしまい、7-0の7回コールドで負けてしまいました。
これで計4試合が終わり順位は秋の大会と変わらず、ブロック4位で終わってしまい県大会に出場することができませんでした。
大量得点でコールド勝ちを収める試合が出てきて、打線の爆発度は去年に引けを取らないものに成長していますが、
秋、春と強豪校相手に競った試合が出てきても負けてしまうところが今の夙川の弱さだと思います。
残すは夏の大会のみとなってしまいましたが、去年の夏を越えられるように残り数か月、一生懸命出来ることを最大限探し課題を克服していきたいと思います。応援よろしくお願いします。