太陽の光が満ち溢れ、命が生き生きと活動を始める春、私達新入生108名は本日より須磨学園夙川中学校という、新たなステージに、一歩足を踏み出しました。このような素晴らしい入学式を行って下さった先生方、先輩の皆様、学校関係者の皆様、そして、これまで支えてくれた家族に心から感謝しています。
今日から始まる中学校生活では、初めてのことが多く、授業の教科数も増え、授業についていけるだろうかなど不安はつきません。けれども、部活動、キャンプ、研修旅行など楽しみにしていることもたくさんあります。また、私は歴史、特に江戸時代の日本について興味があります。中学校の授業では、日本の歴史について、小学校よりも詳しく、今まで知らなかったことをたくさん学ぶことができると思うと、今から楽しみでわくわくしています。そして、海外研修旅行では外国の歴史にも触れることができるので、興味が広がり、ますます歴史が好きになりそうです。
この須磨学園夙川中学校・高等学校で学ぶ６年間を、これから共に過ごす仲間たちと切磋琢磨しながら、実りある学校生活にするとともに、６年後の春、私達、須磨学園夙川中学校2期生108名全員が、自分らしく成長した姿を見せることが出来るよう、毎日を大切に過ごし、日々、自分の行動に責任を持ち、仲間を大切にし、周りの人たちに感謝しながら、充実した学校生活を送るために努力し続けることを、ここに誓います。
2020年4月8日 入学生代表 岡島 直毅
