先日、K3（高3）学年では広島研修旅行の事前学習として「被爆体験伝承講話」を実施しました。公益財団法人広島平和文化センター委嘱の被爆体験伝承者第1期生の東野さんをお招きして、戦争の残酷さや悲惨さなど、被爆2世としての生の声を聞くことが出来ました。
母と祖母が経験した被爆体験を生徒に聞いてもらい、平和の尊さや生命の大切さを考えるために活動されています。東野さんの平和への想いが伝わる内容でした。
戦後に生まれた私たちは戦争を知らない世代ですが、今回の講話を聞いて改めて戦争の恐ろしさを感じました。生徒はスクリーンに映し出される写真や講話を真剣な表情で聴いていました。
