S2学年アジア研修旅行④研修旅行も折り返しへ

高等学校

S2(高1)学年アジア研修旅行は折り返し地点です。4日目は国立モスクやオランダ広場を訪問、5日目には陸路で最終目的地であるシンガポールに入国しました。

最初の訪問場所は国立モスクです。イスラム教の教えに従い、女性は髪や顔以外の素肌は見せないという事で、ヒジャブという衣服を着用しました。

モスク内は8000人収容可能な礼拝堂など広大な敷地内に様々な建物があります。ガイドの方から各場所の説明を受けながら、見学をしました。

オランダ広場は鮮やかなピンク色の建物が多いのが特徴です。広場で建物をバックに記念撮影を行いました。

セント・ポール教会を見学しました。セント・ポール教会はポルトガルによって建築されたカトリックの教会です。当時マラッカで布教を行っていたフランシスコ=ザビエル像もここにあります。

昼食はマレーシアのニョニャ料理を頂きました。研修旅行中は現地での料理も楽しみの一つです。ニョニャ料理はマレーシア独自の文化が生み出した中国料理とマレー料理が混合したものです。

5日目を迎えました。マレーシアから最終目的地であるシンガポールまで陸路、バスで入国しました。海外でのバス移動も慣れた様子です。

入国審査を通過し、無事シンガポールに入国しました。この後シンガポール市内の観光や、現地で生活している日本人の講演会を聞きます。

5日目最後のプログラムはシンガポール日本人会館で講演会を聞きます。シンガポールで生活している事のメリットやデメリット等、様々な視点でお話し頂きました。