万博で触れた未来と文化―春の校外学習

中学校

5月9日(金) J2(中2)、S1(中3)学年は校外学習で大阪・関西万博を訪れました。今年限りの特別なスポットを訪れる背景には、キャリア研修や海外研修旅行など本校独自の取り組みがあり、これらを通じてグローバルな視点や未来の仕事への理解を深めています。

校外学習に向けて事前学習を実施。制携帯(スマートフォン)や制パソコンで訪問予定のパビリオンを調べ、話し合いながら万博の意義や見どころ、当日の見学ルートを決めました。

到着後は各クラスで集合写真を撮影し、事前に決めたコースに沿って見学を開始。一部の生徒は万博の象徴である木製リングを訪れ、その壮大さに感動していました。

このパビリオンでは、長径24mのジオラマで未来都市を体感できます。人工光合成を住宅に応用する技術も紹介され、生徒からは「すごかった」と驚きの声が上がっていました。

各国のパビリオンでは、先端技術のほか文化や自然も紹介されていました。カナダパビリオンでは大自然の風景で記念撮影ができ、生徒たちは他文化に触れ理解を深めました。