アメリカ・ハーバード大学短期留学②学びと絆が深まる毎日

高等学校

7月20日(日)〜27日(日)の期間、アメリカ・ハーバード大学を舞台に短期留学プログラムが実施されています。世界トップクラスの大学に滞在し、現地の学生や大学院生、卒業生など、多様な人々との交流を深めています。このプログラムでは、語学力やコミュニケーション力、国際マナーを実践的に学びながら、異文化理解やグローバルな視点を養います。今回の短期留学は須磨学園と合同で行い、ショートフィルム制作にも挑戦。チームワークやリーダーシップについての学びも得られる、充実した内容となっています。

短期留学も4日目に入り、生徒たちは積極的にハーバード生に声をかけるようになってきました。一緒に写真を撮る姿も見られ、素敵な思い出として残っています。

朝食後は、グループでストーリーボード作成に挑戦。絵コンテのようにシーンごとの撮影方法や登場人物の感情をイラストで表現し、アイデアを出し合いながら進めます。

ストーリーボードは付箋や白紙を使い、すべて英語で作成。シーンの構成や感情の描写をイラストで表現しながら、グループでアイデアを出し合いました。

これまでに学んだ画角や撮影のポイントも活用し、撮影や演出に自分たちで挑戦しています。グループごとの個性が光る作品が少しずつ形になってきました。

午前のプログラム後は昼食をとり、ハーバード大学生の引率でボストン市内研修へ出発。現地の街並みを巡りながら、学びと交流の時間が続きます。

5日目の午前中、いよいよ撮影がスタート。グループの作品は「Boss’s plan」と「Wandering soul」。作成したストーリーボードをもとに、スタッフが映像を編集します。