自分を知る、世界とつながる グローバルスタディーズ

高等学校

7月21日(月)~25日(金)までの5日間、K1/S2(高1)学年の希望者が須磨学園の生徒とともに、グローバルスタディーズプログラムに参加しました。世界有数の大学に在籍する留学生や講師を迎え、英語でのコミュニケーションやグループワークを通して、多様な価値観や文化に触れます。今回は「Self Discovery Challenge」をテーマに、自己理解を深めながら、自分の個性を社会でどう活かすかを考える貴重な機会となりました。

今回のテーマは、自分を知り、個性を活かすこと。この日は自己紹介を行い、自身のアイデンティティや価値観、スキルや才能について英語で意見を交わしました。

各グループには1人の留学生が付き、会話は全て英語で行います。間違いを恐れず積極的に話すことを大切にし、実践的な英語力を養います。

ジェスチャーゲームなどのアクティビティも取り入れられ、生徒たちは楽しみながら英語に慣れていきます。日を追うごとに自信をつけ、積極的に発言する姿が多く見られました。

この日はグループでチャリティーイベントのポスターを制作。話し合いも活発になり、自分の意見を積極的に発信。完成後はジェスチャーを交えながら、堂々と英語で発表しました。

最終日には「自分の強みと、その活かし方」をテーマに英語でプレゼンを実施。原稿作成から発表練習まで留学生が丁寧にサポートし、生徒たちは自信を持って発表に臨みました。

緊張しながらも、生徒たちは一人ひとりが英語でのプレゼンに全力で取り組みました。発表後は講師や留学生から温かいフィードバックを受け、自信と達成感を得る貴重な機会となりました。