生徒との向き合い方を学ぶ 教職員対象講演会実施

高等学校

中学校

先日、教職員向けの講演会を開催しました。お話いただいたのは、長年にわたり不登校生の支援などに携わってこられた学校法人神戸セミナー校長・喜多徹人先生です。実体験に基づく思春期の子どもへの関わり方や声掛けの工夫など、日々の教育現場で役立つヒントが盛り込まれた貴重なお話を伺うことができました。

講演では、実例を交えつつ、ご自身の子育てやカウンセラーとしての経験・理論を基に解説。質問を投げかけながら進められ、分かりやすく学びの多い時間となりました。

講演中、教職員は大きく頷きながら耳を傾け、多くが共感していました。生徒への言葉のかけ方の大切さを改めて考えるきっかけとなり、有意義な時間となりました。