東京研修旅行②現代の都で発見と学びを

高等学校

先日に引き続き、東京研修旅行の様子②をお伝えします。①はこちらから。
本研修旅行は、首都の躍動を肌で感じながら、歴史と現代社会のつながりを学びます。班別行動では、各自の興味・関心に基づいて様々な施設を巡り、新たな発見や将来への視野を広げる時間に。また、集団生活を通してリーダーシップや協調性を養い、公共の場でのマナーや自律的な行動を身につけることも目的としています。

この日は学園長による講話とテーブルマナー研修を実施。マナーを学ぶ意義や東京の魅力についてのユーモアあふれるお話に、生徒たちは笑顔で耳を傾けました。

テーブルマナー研修では、講師の指導のもとコース料理を食べながら実践的に学習。ナイフやフォークの扱いを丁寧に学び、生徒たちは落ち着いた所作で食事を楽しみました。

この日は希望する企業を訪問。読売新聞社を訪れた班は、新聞の作られ方や読み方を学び、クイズや記者体験で理解を深めました。編集現場の見学や号外の記念品もあり、充実した時間となりました。

東京証券取引所を訪れた班は、スタッフの説明やゲームを通じて株の仕組みを楽しく学習。見学では新たな発見に驚きながら、経済の世界を身近に感じる時間となりました。

ファンケル銀座スクエアを訪れた班は、企業や施設の紹介を受けた後、製品を体験。身だしなみの大切さを学びながら、自分の将来像を考える貴重な時間となりました。

他にも日本銀行や大正製薬、テレビ朝日などを訪問した後、生徒たちは班別研修で浅草や東京大学、国立競技場などを巡り、学びの合間に東京の魅力を存分に楽しみました。