まずはこの体育祭を実施するにあたって体育科の先生であったり、体育祭実行委員会の生徒であったり、今日も朝早くから準備をしていただき、競技の補助など本当におつかれさまでした。ありがとうございました。そのほか、体育祭を実行するにあたり、いろいろな人の協力があって開催できています。本当に感謝を申し上げたいと思います。そして保護者のみなさま、早朝よりご観覧、ご声援、そして競技への参加、応援旗の採点、ありがとうございました。各団の講評を行いたいと思います。

 青団ですが、集団行動で「青」という文字を作ったアイデア、素晴らしかったという風に思いました。応援の演舞はまとまっていて、ダンスも応援もキレがあったなというふうに思いました。見ていてとても気持ち良かったです。

 黄団ですが、応援団もそうですが、チアの要素と入れていて、とても元気をもらいました。バク転があり、アクロバティックな、目隠しありのこれまでにない応援団のやり方をみせてもらったと思います。

 緑団、総合優勝おめでとうございます。迫力、勢い、声、まとまり、全て良かったのではないかと思います。そんなところが総合優勝につながったのではないかと思います。

 そして赤団、一週間前の予行のとき、とても心配でした。集団行動と応援団演舞を見ていて、大丈夫かなとおもいました。でも今日みたらこの一週間で、ここまで仕上げてきたか、というふうに思いました。ここまでやれるんだなど思いました。

 高校3年生のみなさん、開会式で体育祭実行委員長が「最高の思い出にしよう!」といっていましたが、そうなりましたか?なったのであれば、良かったのではないかと思います。高3学年は最後の体育祭でしたけれども全ての競技で、全ての場面で一生懸命にやってくれたと思います。後輩のみなさんもそれを見てまた、来年につなげてください。今日一日、会場全体が一つになったなと思います。応援であったり、声援であったり、アットホームな温かい、夙川らしい体育祭であったなと思います。今日一日、楽しませてもらいましたけど、温かいものを感じる一日であったと思います。今日一日楽しませてもらいました。ありがとうございました。

2025年10月14日 高校校長 土屋博文