10月21日(月)から2泊3日で、K1/S2(高1)学年の古都研修旅行が始まりました。古の都(飛鳥・奈良・京都・大阪)を巡り、都の変遷を自らの足でたどります。歴史を深く学び、集団行動を通して協調性や自律心を養う3日間です。
心待ちにしていた古都研修旅行がいよいよスタート。バスに乗り、大倉山を出発して奈良へ向かいます。体調確認を済ませ、安心・安全に研修を進めます。
最初の訪問地・薬師寺に到着。ガイドさんの説明を聞きながら拝観しました。金堂の迫力ある大きさに「でかい!」と驚く声も。本尊・薬師如来像の壮大さにも圧倒されました。
次に東大寺を参拝しました。境内は外国人観光客や修学旅行生で賑わっており、世界遺産の壮大さを肌で感じました。生徒たちからは大仏の迫力に驚く声も上がっていました。
続いて明日香村に到着し、昼食後に班別行動がスタートしました。蘇我馬子が創立した由緒ある氏寺を訪れた班は、古代の歴史に触れ、貴重な時間を過ごしました。
こちらの班は、厄除けで有名な名刹・岡寺を訪れました。境内ではおみくじを引き合いながら笑顔を見せる生徒たちの姿も見られました。
他にも亀石や万葉文化館などを巡り、約2時間半の班別研修を実施。事前計画に沿って徒歩で明日香の地を歩き、日本のはじまりを感じる貴重な時間となりました。