K1/S2学年を代表して、ご挨拶申し上げます。

 中高一貫5期生の皆さん、高等学校8期生の皆さん。ご入学おめでとうございます。皆さんの入学を心待ちにしておりました。そして保護者の皆様、ご子息ご息女のご入学を心よりお祝い申し上げます。

 さて、これから始まる高等学校での3年間はあっという間に過ぎていきます。だからこそ一日一日を大切に過ごしてください。3年間を充実させるために、この夙川では様々なプログラムが用意されています。中でもPMTMにはぜひ全力で取り組んでみてください。これまでなんとなく過ごしていた日々がより豊かになるだけではなく、新たなことに挑戦する時間がうまれてきます。その時間で中学生の時には挑戦できなかったことに挑戦をしてみてください。その挑戦が3年後の大学入試で皆さんの背中を押す力になるでしょう。私たちは皆さんの挑戦を全力で支えることを約束します。全力でぶつかってきてください。

 そして皆さんの可能性は無限大であり、この3年間で何者にでもなることができます。これまで夙川のパンフレットの1ページ目に書かれている言葉を読んだことがありますでしょうか。ぜひ今日家に帰ったら見返してみてください。そのページには「皆さんの将来の可能性は無限大だと大人は言います。皆さんは何者にもなることができる、と。でも、正確に言うと、そこに『但し』が加わります。『但し、ひたむきに努力を積み重ねてきた人に限られる』ということを大人はあまり教えてくれません。」と非常に大切なことが書いてあります。この「但し、ひたむきに努力を積み重ねてきた人に限られる」ということを胸に刻んでおいてください。そうすれば、ひたむきに努力を重ね、皆さんの努力は決して裏切ることなく、必ず自分自身の力となって返ってきます。日々の積み重ねは目に見えにくいものですが、その一つ一つが、確実に皆さんの未来を形づくっていきます。

 そしてこれからの高校生活を歩んでいく上で、大切にしてほしいことがあります。それは「謙虚さ」と「感謝の気持ち」です。どのような時でも謙虚な姿勢で学び続ける人であってほしいと思います。そして、保護者の方をはじめとする多くの人が皆さんの高校生活を支えてくれることとなります。ぜひ1日1回は「ありがとう」と言えるようになってください。

 最後になりましたが、保護者の皆様、ご子息ご息女の学校生活が有意義なものとなりますよう全力でサポートさせていただきます。未熟な部分や至らない点もあろうかと思いますが、本校の教育方針をご理解のうえ、学年運営にご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 101名の入学生の皆さん、ぜひ密な青春を一緒に走り切りましょう。

 2026年4月4日 K1/S2学年部長