S1サマーキャンプ①高野山で歴史・文化を学ぶ

中学校

8月25日(火)から、S1(中3)学年は高野山で3泊4日のサマーキャンプを実施しています。世界遺産である高野山で、日本の歴史や文化について理解を深めます。また、仲間とともに活動することを通じて、主体性・協働性・責任感を養うことも目的の一つです。

高野山に到着後、奥の院を散策しました。約2㎞にわたって続く参道には、樹齢数百年を超える木々や様々な人々の墓石・供養塔が並び、その歴史と荘厳な雰囲気を感じました。

サマーキャンプ中は西門院の宿坊で生活します。宿坊に着き、まずは開校式を実施。生徒代表が、4日間お世話になる住職の方に挨拶をしました。

学園長から「夙川中学校を創設した思い」や「好きなことを仕事にする」について講話がありました。S1生に向けて「好きなことを見つける努力をしよう」「たくさんチャレンジしよう」と話をしました。

講話後は、普段抱いている悩みやAIのこと、社会問題、学園長自身についてなど全員が質問しました。学園長は一人ひとりの質問に丁寧に答え、対話を重ねました。

生徒たちはリーダーや食事係などの役割を担い、サマーキャンプを生徒主体でつくり上げます。係・リーダー会議では、生徒同士で話し合いを進め、1日の振り返りをしていました。

2日目は、住職の方による講話を聞きました。真言宗の歴史や空海の人生、高野山の過去・現在・未来など、教科書には載っていないような話も教えてくださいました。

壇上伽藍や金剛峯寺など、高野山を班ごとに巡りました。事前に計画したルートに沿って目的地へ。壇上伽藍では幸福になると言われている「三鈷の松」を探す生徒もいました。

写経体験を行いました。体験の前に、社会科の教員から日本の宗教の歴史について説明しました。

写経体験の様子です。一文字ずつ丁寧に書き写し、仏教文化への理解を深めました。

ムササビ観察をしました。40年以上にわたり高野山の山を見てきた林業従事者の方からムササビについて教えていただきました。観察を続けると、皮膜を大きく広げて滑空する姿を見ることができました。