校内の電気をつかさどる点検

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中学校

先日、校内の高圧変電設備の月次点検が行われました。電力会社から受電設備へ供給される電気は、7,000Vを超える「特別高圧」と600V(交流)から7,000V以下の「高圧」の2種類あります。これらの電気を受け取り、校内で使用する電圧まで落とすための設備の点検です。

設備の外観検査や細かい点検項目を1つひとつ確認していきます。校内の電気を不自由なく使用する為に、月1回の点検はとても大切な作業です。

北門付近に設置されている高圧受変電設備。専用の機械を使用して異常の有無を診断しています。重大事故に繋がるトラブルを未然に防ぐことも目的の1つです。