スペシャルイングリッシュプログラム①学校で渡航体験

高等学校

8月7日(月)~11日(金)、スペシャルイングリッシュプログラムを実施しました。ネイティブスピーカーの講師の先生との授業やディベート、プレゼン準備・発表を通して、英語力を向上させます。

オープニングでは講師の先生から挨拶があり、本プログラム専用のテキストも配付されました。英語漬けの5日間が幕を開けます。

1グループは5~6人ずつで、各グループに講師の先生が1人つきます。まずはカードゲームなどを楽しみ、英語でコミュニケーションを取ることに慣れていきます。

こちらのグループでは、「トークすごろく」ゲームでお題に合わせて会話を楽しんだり、ボキャブラリープリントで語彙力を鍛えたりしていました。

ディベートをするグループもありました。テーマは「制服のメリット・デメリット」について。相手の意見を聞いて、自分はどう考えるのかを英語で発言しました。

実際に渡航した気分で学べる時間も。海外でバスに乗ったときのやり取りを練習しました。日本とは異なる文化への見識も深めます。

渡航したときに使えるフレーズを覚えて、講師の先生やクラスメートに使ってみます。インプットとアウトプットを繰り返し、英語を自分のものにします。

医者役と患者役に分かれて、英語でロールプレイング。生徒たちは、授業を重ねるごとに身振り手振りも取り入れるようになりました。

海外の学校に通っていたらと仮定し、学校に関連する単語やフレーズを習得しました。少人数での授業なので講師の先生との距離が近く、実りの多い5日間となりました。