教職員対象心肺蘇生講習会

高等学校

中学校

5月20日(火)、神戸市消防局の方を講師にお迎えし、教職員を対象とした心肺蘇生法およびAED(自動体外式除細動器)の使用に関する講習会を実施しました。本校では、万が一の事態に備え、すべての教職員が定期的にこの講習を受講しており、学校全体で迅速かつ適切に対応できる体制づくりに努めています。

まずは映像教材を使って、AEDの使用手順や心肺蘇生法の流れ、胸骨圧迫・人工呼吸の注意点などを学びました。

救命手順に基づき、胸骨圧迫と人工呼吸の実技を行い、圧迫位置やリズムなど実践に必要なポイントを確認しました。

AEDによる心電図の解析と電気ショックの流れも実践。正確で素早い対応ができるよう、繰り返し練習を行いました。

講習の最後には確認テストを行い、講習内容の理解度とともに、校内3か所のAED設置場所についても確認しました。