理科研究部が地域に貢献 -特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」を発見・報告-

中学校

9月10日(木) 夏休み期間中、理科研究部が本校近くの会下山公園で生態調査を行っていた際、特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」のフラスを発見しました。クビアカツヤカミキリは桜や梅・桃などバラ科の樹木を好み、幼虫が木の内部を食い荒らすことで木を弱らせたり倒木させたりすることがあるため、特定外来生物に指定されています。また、フラスとは幼虫の糞と木くずが混ざったもので、クビアカツヤカミキリの生息を示す特徴の一つです。発見したフラスについて神戸市に情報提供したところ、本日兵庫県のホームページ神戸市のホームページ記者発表資料に発見報告が掲載されました。桜の名所である会下山公園の美しい桜を守るために理科研究部が行動を起こしました。理科研究部の日頃の活動が、地域の自然や環境保全に関わる発見につながりました。

8月上旬、生物や環境問題などに興味をもつ部員が生態調査を行いました。調査中、木の側に見慣れないフラスを発見しました。初めは正確に何かは分かりませんでしたが、「もしかすると、何かの生物の痕跡ではないか」と考え、詳しく調べました。

8月下旬、外来生物展示センターを訪れ、外来生物問題を学びました。クビアカツヤカミキリについてさらに理解を深め、神戸市への報告へと至りました。今後はクビアカツヤカミキリについての啓発活動などにも取り組む予定です。これからの理科研究部の活動にも注目です。