美術科 修学旅行(ヨーロッパ美術研修)報告

高等学校

11月14日(木)5泊7日(現地4泊、機中1泊)の美術科 修学旅行(ヨーロッパ美術研修)に関西国際空港よりシャルルドゴール空港へ出発いたしました。

日本時間11月15日(金)11:31受信

平成25年度、美術科修学旅行スタートしました。関空には保護者の皆様をはじめ、たくさんの方にお見送りに来ていただきました。ほぼ予定どおりに離陸、途中気流の乱れもなく無事パリに到着しました。気温は5度くらいで寒いです。生徒は皆元気で明日からのプログラムを楽しみにしてます。写真の時計台右側がパリで宿泊するホテルです。

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日本時間11月16日(土)6:11受信

午前中、ノートルダム大聖堂では美しいステンドグラスに見入ってしまいました。午後にはパッサージュ(小さなアーケード街)に行きました。日本には無いパリ独特の雰囲気でとても面白かったです。その後凱旋門を見て、シャンゼリゼ通りを散策し、最後にポンピドゥーセンターで特別展を鑑賞しました。時差ぼけで眠いのですがみんな元気です。

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日本時間11月17日(日)6:48受信

今日は修学旅行のメイン、ルーブル美術館とオルセー美術館です。ルーブルではキリスト教美術の作品や新古典主義、ロマン主義の大作を鑑賞しました。教科書ではほんの数センチの幅しかない作品が、ここでは見上げるほどの巨大な作品で、生徒たちを圧倒します。オルセー美術館では印象派の作品を中心に鑑賞しました。有名な作品の数々を近くからや遠くからなど見比べることで、画家たちがどのように光の表現をしようとしたのか理解を深めました。その後、お待ちかねのギャラリーラファイエットで買い物をしました。ここでは買い物だけでなく、ディスプレイや店内の装飾など勉強できることも沢山ありました。
16日22:50

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日本時間11月18日(月)5:00受信

11月17日 日曜日。今日はパリ市内から離れてフォンテーヌブローへ向かいました。ここは「落穂拾い」「晩鐘」で有名なミレーのいた所です。まずフォンテーヌブロー城を見学、その後小さな街を散策してミレーのアトリエを見学しました。昼食を済ませ、ヴェルサイユ宮殿に向かったのですが、到着してすぐ宮殿の大きさに皆びっくりしていました。ガイドさんの説明を聞きながら様々な装飾を施された部屋を見て回りました。夕食はエスカルゴが出て、初めて食べる生徒は変わった道具で悪戦苦闘してました。21:00

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日本時間11月19日7:00受信

11月18日 月曜日。パリ最終日。午前中エッフェル塔に登りました。ややガスがかかっていましたが、エッフェル塔からの眺めはパリ市内を見渡すことができました。降りる時は階段を利用したため、高いところが苦手な人には怖かったかもしれません。昼食の後、1時間ほどかけてランブイエという小さな街へ向かいました。あまり有名な観光地ではなく、他に団体で訪れている人は見かけません。治安上の心配もなく、自由に散策することができます。小さなお城の庭園を散策したあと、お土産を買いに出かけました。今夜泊まるホテルは4つ星で、広めの部屋と豪華な内装でみんな喜んでいました。夕食時には修学旅行中に誕生日を迎えた二人の生徒をみんなでお祝いしました。サプライズでケーキを用意していたので二人とも大感激でした。明日はいよいよフランスともお別れです。23:00

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11月20日水曜日、無事日本に到着しました。旅の疲れが出ていますが、みんな良く協力して本当に楽しい修学旅行になりました。9:30解散しました。

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