12月20日(水) 本日の午前中に、中学生の「スピーチコンテスト」本選を開催しました。例年は高校生同様「レシテーションコンテスト（英文暗唱コンテスト）」を実施していますが、本年度は自分で原稿を作成しスピーチすることに挑戦しました。社会問題や自分の身近な事柄に向き合い、自らの意見を英語で表現する機会です。11月に行われた予選を勝ち上がった20名が、それぞれの強い想いを語りました。
本選に出場する生徒たちはリハーサルに参加します。これまで一緒に原稿作成や発表練習をしてきた、ネイティブスピーカーの教員がエールを送っていました。
講堂の舞台に立ち、中学生全員の前でスピーチ。内容はSDGsに関すること、家族のこと、自分自身のことと様々。英語力や表現力の他、原稿の内容も審査の対象です。
スピーチが終わると、観客席の生徒から大きな拍手が起こります。素晴らしいスピーチが続き「本当にすごいね」と声を漏らしていました。
表彰式の様子です。1位に輝いたのは、平和をテーマにメッセージを語ったS1(中3)生。表彰状と記念品に加え、トロフィーも手渡されました。
