須磨海水浴場の夏を前に、神戸西部私学生徒指導協議会の加盟校が協力して「須磨海水浴場マナーアップキャンペーン」を実施しました。本校からは生徒会のメンバーが参加し、放課後に100名を超える生徒が須磨海岸で清掃活動に励み、地域の環境美化に貢献しました。
快晴に恵まれたこの日、生徒たちは無事に須磨海岸へ到着。海から吹く爽やかな風を感じながら、気持ちよく清掃活動に取り組みます。
最初に兵庫県警の方から、「きれいな場所にはごみが捨てられにくい。環境を整えることが犯罪の抑止につながる」とのお話がありました。
軍手をはめ、ゴミバサミとゴミ袋を手に、いよいよ清掃スタート。海岸に落ちているたばこの吸い殻など、一つひとつ丁寧に拾いました。
JR須磨駅前では、通行中の方々に少年非行防止を呼びかけるチラシを配布しました。生徒たちは笑顔で声をかけながら、啓発活動に取り組みました。
