鉛筆一本で描く光と影

高等学校

S2(高1)学年の美術の授業を覗くと、りんごのデッサンに集中する生徒たちの姿が。鉛筆だけを使い、影や明暗の表現を工夫しながら、デッサンの基本を学んでいました。生徒たちの真剣な表情から、作品への思いが伝わってきました。

教員の説明を受けたあと、生徒たちはいよいよデッサンを開始。りんごをじっと見つめ、形や影を丁寧に捉えながら、少しずつ鉛筆を動かしていきます。

教室の光がつくるりんごの影に注目し、生徒たちはその濃淡を丁寧に表現していました。形だけでなく、光と影のバランスを見極めながら、作品に立体感を生み出していきます。