10月22日(水)より、S1(中3)学年はアメリカ研修旅行へ出発しました。現地では大学や企業、博物館を訪れ、産業やテクノロジーなど日本とは異なるスケールを体感します。学校交流では英語でのプレゼンテーションや会話を通してコミュニケーション力を磨き、多様な文化や価値観に触れながら、国際的な視野を広げる貴重な研修となります。
関西国際空港に集合し、生徒代表の司会で出発式を実施しました。高校校長から激励の言葉を受け、生徒たちは期待を胸に、約11時間のフライトでアメリカへ向かいました。
ロサンゼルス到着後、最初の訪問地は全米有数のヨットハーバー、マリーナ・デル・レイ。潮風が疲れを癒し、オットセイの泳ぐ姿に歓声が上がるなど、爽やかな時間となりました。
続いて訪れたのは、ワールドカップやオリンピック会場のソーファイ・スタジアム。控え室やVIPルームを見学し、音楽に合わせたフィールド入場やアメフト体験も楽しみました。
この日は学校交流でOcean Charter Schoolへ。英語の授業や自己紹介、様々なアクティビティを体験し、最初は戸惑いつつも休み時間にはバディと打ち解けました。
クラスの授業後、体育館で全体会を実施。夙川生のプレゼンではクイズも盛り上がり、ダンスやソーラン節のパフォーマンスも披露。練習の成果を発揮し、会場全体が一体となりました。
再びクラスに分かれてゲームや折り紙、けん玉などで交流し、半日の交流会は終了。最後は別れを惜しむ姿も多く、充実した良い交流となりました。
学校交流後、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)へ移動。学生の案内で見学し、歴史ある建築や広大な敷地のスケールに圧倒され、多くの生徒が感動していました。
最後は夕食会場のファーマーズ・マーケットへ。アメリカ料理や世界各国の料理が並ぶフードコートで自由に夕食を楽しみ、多くの生徒が時間ギリギリまで迷いながら味わいました。