実践で深める冬期特別授業の様子

高等学校

中学校

第4回定期考査が終了し、今週からはいよいよ冬期特別授業が始まりました。学期末のこの時期に行われる特別授業は、各学年の学習状況や理解度に応じて、様々なテーマや形式で組まれています。普段の授業では触れる機会が少ない内容や、より深く学びを進めるための補習・演習など、多彩なプログラムが用意されており、生徒たちはそれぞれの目標に合わせて集中して取り組んでいます。

K3/V2(高3)生は「共通テストマラソン」として本番形式の問題に挑戦し、復習と理解の確認を重ねることで学力を固め、本番に向けた自信を養います。

V1(高2)生はレシテーションコンテスト予選に挑戦し、課題英文を暗唱。緊張の中でも聞き手の目を見たりジェスチャーを交えたりと工夫を凝らしていました。

S1(中3)生の物理の授業です。物理の授業では、器具やペットボトルを使い水圧や浮力を体感。実際に目や手で確かめることで理解がより深まりました。

美術の授業では自画像を制作。鏡で姿を確認し鉛筆で下描き後、水彩で色付け。色合いが迷う時は教員の助言を受けながら丁寧に仕上げていました。