12月18日(木) 本日の午後には、K1/S2(高1)・K2/V1(高2)学年による「レシテーションコンテスト(英文暗唱コンテスト)」本選が行われました。英語学習の柱の一つとして毎年実施されている本大会では、著名人のスピーチを題材に暗唱に挑戦します。11月から12月上旬に行われた予選を勝ち抜いた18名が登場し、これまで積み重ねてきた練習の成果を披露しました。審査では、暗唱の完成度に加え、発音の正確さや流暢さ、表現の豊かさなどが多角的に評価されました。
会場でリハーサルを行い、番号を呼ばれてから退場までの流れを確認しました。終了後には、教員からアドバイスを受けるファイナリストの姿も見られました。
生徒たちは、社会に大きな影響を与えた著名人のスピーチを暗唱します。英文を暗唱することで、その考え方や英語ならではの表現を学んでいます。
観客席では、生徒たちが代表者のスピーチに真剣な表情で耳を傾けていました。スピーチが終わると、その迫力あるパフォーマンスに、会場から大きな拍手が送られました。
発音や表現力などを総合的に審査した結果、激戦を制したのはV1(高2)生。緒方貞子さんが語る平和構築の重要性を、流暢に暗唱しました。
