カナダ・UBC短期留学③2週間のまとめ

高等学校

7月23日(火)~8月6日(火)で、カナダ・UBC(The University of British Columbia)短期留学を実施しました。9日目~最終日は、模擬国連や少人数での英会話、個人スピーチと、これまでの学習の成果を発揮する時間が多く設けらました。

9日目、各国の代表になりきり国際問題について議論する「模擬国連」に取り組みます。行程4日目からバディ(UBCの学生)にサポートを受けつつ、準備を進めてきました。

「気候変動による環境保全」をテーマに、本物の国連さながらに議論。温室効果ガスやエネルギー利用について、次々と質問・意見が飛び交いました。

10日目、ゲストを招いて少人数で英会話を行いました。元外交官や俳優、高校生といった多様な人とコミュニケーションをとり、カナダの文化、他者への理解をさらに深めます。

11日目、最後の授業は約2週間の総復習です。これまで習った知識をフルに使い、ゲーム形式で講師の方やクラスメートと会話しました。

修了式では、講師の方から修了証が手渡されます。授業を通して、語学力の向上はもちろん、学ぶことの楽しさを教えていただきました。

フェアウェルパーティーを開催。本校生徒はクイズやダンスを披露し、会場を盛り上げました。講師の方、バディと一緒に楽しみ、思い出を作ります。

12日目は、バンクーバー近郊の散策です。カナダの豊かな自然を感じれるキャピラノ吊り橋、バンクーバー発祥の地と言われているギャスタウンなどを訪れました。

13日目、バディとUBC構内でスカベンジャーハントを実施。UBC生に質問したり展示物から内容を読み取ったりと多様な力を活用し、ミッションクリアを目指します。

最後に、2週間での経験や学んだことをスピーチをします。「英語に関して抵抗感がなくなった」など、それぞれの考えや思いを英語で表現しました。

14日目、お世話になったバディとの別れを惜しみながらUBCを後に。生徒たちは英語を聞く力・話す力、国際的な視野など多くのことを身につけることができました。