避難訓練、第1回防災地区会の実施

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5月28日(水) 食堂からの火災を想定した避難訓練を実施しました。「押さない・走らない・しゃべらない・戻らない」の約束を守り、落ち着いて行動することを意識しました。訓練後には、水消火器による消火体験と第1回防災地区会も行われました。防災地区会は学年に関係なく、居住地ごとに分かれた集団で構成されており、いざという時には地区ごとに集まり、協力して行動するための会です。

放送の指示に従い避難を開始しました。階段では走らず、口元をマスクや手で覆い、周囲に注意を払いながら落ち着いて避難しました。

階段を下りた後は、安全に配慮しつつ迅速にグラウンドへ移動します。グラウンドではすぐに整列し、全員の無事を確認しました。

点呼後、教頭から避難訓練の講評がありました。非常時には今回の訓練を思い出して行動するよう呼びかけられました。

その後、各学年の代表生徒が水消火器を使った消火訓練を行いました。まず初めに、消防局の方から操作方法の説明がありました。

実際に水消火器を使い、火元を狙って落ち着いて放水。代表生徒は「ピンを抜く・ノズルを向ける・気合を入れる・押す」の頭文字「ピノキオ」で操作を覚えました。

その後、防災地区会を開き、災害時の対応に向け地区会で話し合いました。避難ルートなども制携帯(スマートフォン)を使って確認を行いました。